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2021.07.09

柿の実、剪定次第で毎年収穫できます!

お庭のこと

こんにちは、ガーデナーシップ佐藤です。

梅雨のこの時期、空模様は相変わらずグズついたお天気が続いておりますね。このようなときには、現場が中々進まない為、お客様には申し訳ないのですが、雨が上がったタイミングを見計らって、少しづつ現場を進めさせていただいております。

毎年実のなる剪定とは何か?

(写真左:剪定作業中  写真右:切り取った枝の数々)

私が毎年、この時期に剪定管理をさせていただいております柿の木で、高さが6〜7mある古い木です。今年も剪定管理のご用命を賜りましたので、作業に伺わせていただきました。

皆さまも聞かれたことがあるかもしれませんが、柿の木でよく言われていることとして、「柿の木は、一年おきにしか実を付けない」というお話があるのですが、この理由をもう少しちゃんと紐解いてみると、実は「柿の実は、2年目の枝に実を付ける」という特徴があるのです。

そこで、その特徴を活かした剪定方法で管理をしてあげると、柿の木は毎年実を付けてくれるので、収穫も毎年楽しむことができます。右側の写真でもお分かりのように、この柿の木は、毎年これぐらい多くの枝を切っております。

具体的な剪定方法は?

(写真左:剪定作業後  写真右:今年実った柿の実)

柿の木の特徴を抑えながら、且つ、樹形も乱さずに自然な感じで剪定する方法・・・、そんなうまい話は無いように思われてしまいそうですが・・・、「柿の実が2年目の枝に実を付ける」ということは、「今年の春に出てきた新芽が年をまたいで、その枝に来年の実を付ける」ということですので、新芽は残しつつ通気と日照を考慮しながら、昨年以前に伸びた枝に手をつけて、古い枝と新しい枝を差し替えるという考え方で、枝を更新してあげると期待に答えてくれると思います(^^)。

実際、柿の木は大きくなるので、剪定には危険も伴うため、上手に剪定をされるのは難しいかもしれませんが、考え方だけでも参考にしてみていただけると嬉しいです。

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Article written by 佐藤 光太朗

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